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2015年8月

2015年8月18日 (火)

8/15 生名サーキット

世間はお盆休みですが前半戦は頑張って仕事してました。

お盆後半。
嫁の里帰りついでに生名サーキットに行こう。ってことで、Sさんに聞いたら15日なら行けますってことだったので、更にフルOHでお預かりしていたNSFの納車も兼ねて、いざ日本一苦手な生名サーキットへ(笑)
早朝3時半に出発。午前7時にフェリー乗り場へ到着。
山本君親子も同時到着で生名島へ渡ります。
ノーマルで走るのは始めてなので前回のSP車両のスプロケから大体この辺りだろうと踏んで14-37でスタート。
超ロングw

14-39に振って、まだ少しロング気味。けどタイムが上がってくればこの辺りかな?
予想以上にグリップするイメージの生名サーキットだけどこの日は予想以上にスリッピーな感じ。タイヤの消耗も激しい。
気持ちは20周くらいしているのだが実際は5周くらい?ピットに居る時間の方が長いのはいつものことか・・・

山本君はラインの変更をしようと練習にはげんではいるが、体に染み付いたインインインのラインは直らない模様。
お父ちゃんのNSRminiに乗換えて2コーナーでぶっ飛んだ。。。
クシタニの新品ツナギにいきなり穴があいて「前の南海ツナギの方が丈夫、こんなんで穴開いたらいけんよ~。クレーム言います」とか言ってます(笑)

クレーマーかwww

お父ちゃんのマシンはこの間、フォーク修正とステム交換して綺麗にしたところなのに・・・
とりあえず自分のマシンではこけないくせに人のマシンだと遠慮なくこかす山本君。
普通反対だぞ!と説教したら、自分のマシンでもこけてました(笑)
そしてなぜか鼻血を出す山本君w



お父ちゃんはというと・・・同じコーナーでハイサイド

一日でNSRがボロボロになっていきます


トオルは・・・最終の切り替えしがどうも苦手でリズムが作れず、ノーマルでのベスト36.75。

ブレーキのタイミングが速いのと、かけ方がゆっくり過ぎるのでもっと奥まで行ってガツンとかけて、Fを沈ませて一気に曲げる・・・・一番苦手w
解っててはいてもなかなか上達しません。これが出来ないからタマダのインフィールドが遅いんだろうな~。しょぼん・・・

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初NSFのSさんは思ったより普通に乗れてる。
足回りが自分好みになればもう少しいけるんだと思います。

この日は「生名で待ってますよ!」と声をかけさせて頂いたら、本当にS田さんとトミーさんも来てくれて、色々話をさせて頂きました。
足回りに対する考え方の違いなんかも教わって勉強になりました

生名のリズム感がまだまだ掴めませんが、速い人だと34秒らしいので現状タイムでは初心者クラスだな~

また頑張ります。

フェスパで風呂に入り、嫁の実家へ。
尾道辺りで生名の管理人さんから連絡が、、、
「発信機忘れてるよ~」
「あ・・・またやった すいません。着払いで送ってください」とお願いし、嫁の実家へ急ぎます。
福山は花火大会?後ろで花火の上がる音を聞きながら午後8時過ぎに到着。

16日はお墓参りをして、買い物をして、夜には島根へ戻りました。
おしまい。

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2015年8月 3日 (月)

タマダ バイク祭

8/2に開催されたタマダ バイク祭に参加してきました。

前日8/1。
朝から暑い中数名の方が来られてました。
10時時点で日陰34℃とか・・・死にそうです。
明日Sクラスに参戦する方で来られていたのは田中兄選手、小椋選手、広瀬選手。
既に良品タイヤは使い切ってますが、マシな奴は温存し捨てようと思っていたタイヤで走行。
小椋選手が午前中だけとのことだったので小椋選手が帰るまではゆっくり走ろう作戦ですw
強敵ですからね


タイムは41秒9にかすった程度。田中兄選手は何やらWPのRサスが抜けてしまっているようで、人のマシンから剥ぎ取ってきたフォークとリアサスを試している様子。軽く迷走しだしたので、「新品タイヤで速度上げればちょうどよくなりますよ!」なんて更に迷走する方向へ。これで明日は大丈夫でしょうw

ひたすら暑さに耐える前日練習。
あまりの暑さに服を着る気にもなれず、インナーのままタマダ食堂へ。
いつもはおじさんしか居ないので気にしませんでしたが、どうやら食堂に女の人を雇った様子。
ほぼほぼ下着姿のインナートオルは頬を赤らめながら冷やしぶっかけうどんを注文。
街中なら通報されてもおかしくない状態ですね。興奮しますw
少しは速度に目を慣らしておこうと12時付近にまだマシなタイヤに交換。
と・・・午前中だけで帰るはずの小椋選手がそわそわしている。どうやら午前走行枠は13時まで。
うどんを食べながらやり過ごそうとしましたが、小椋選手のプレッシャーに負け走行。
タイムは41秒前半辺り。

しばらくタイヤ温存して、明日の決勝時間付近の時間帯に再度アタック。
40秒後半。う~ん・・・タイヤがウニウニする。

早めに終い、翌日に向け、安定の旨さ可部三丁目へ。

8/2
朝からグングン気温が上がっていきます。
今回は公式練習(全クラス混走)から予選まで10分しかないので、はじめから新品タイヤを履かせて、公式練習はタイヤの皮むきと計測器の確認のみ。早々に帰ってエンジンを冷やすことに重点を置きました。
どうやら作戦成功ですw
田中兄選手、磯村選手は、ほぼ時間いっぱいまで走って、油温100℃付近まで上昇しているらしいw
ほぼ走ってないトオルの油温は30℃台。
予選。
何台出走するか解らないので先頭でコースイン。
1周目から全開走行。久しぶりの新品タイヤは少々荒くしても全くグリップしてくれる。
完璧とはほど遠いながら、コースインも含め4周だけのアタックで40.3をマーク。
40秒の前半をマーク出来ればこの気温なら前の方に居れるだろうとアタック中止。
他車の動向を見守ります。
電工掲示板は壊れてるらしく表示が無かったのですが、どうやら2番手。1番手はトオルをニンジンに40.2を叩き出した小椋選手。3番手、新品ピストンを組んだらメッチャ遅くなったらしい王者山田選手。4番手プリモハウスの高橋選手。田中兄選手、福川選手と続きます。
予選結果




決勝

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思いのほか180CCのシグナスを駆る福川選手のスタートが速い様でブロック出来ませんw
前に出すと厄介だなぁ・・・と思ってましたがやっぱり前へ

ストレートでは圧倒的にシグナスの方が早く、ホールショットは奪われます。

最終からストレートエンドまではシグナスが圧倒的に有利な模様。
後方からは山田選手がつついてきます。
抜きあぐねていると、最終手前の切り返しの左で山田選手に差されました。

最終ラップまで抜かないでねと約束したのにあっさりと裏切られました。賄賂が足らなかったようですw

山田選手が3コーナーで福川選手をパス。
トオルは知っている。過去にナチュラサーキットで凄い勢いで福川選手に抜かれ、しばらくすると、速い人にミサイルを撃って転倒。リカバリーも速い福川選手に再度抜かれたが、前を行く選手にミサイルを撃って巻き添えにw
お陰で棚ぼたの3位を頂いた経験があるのです

今回も棚ぼた狙いで後ろから福川選手に念を送ります!!
が、なかなかミサイルを発射してくれない福川選手・・・

かといって福川選手をかわすにはもうひと伸び足らない。福川選手は山田選手のイン側に入れて姿を見せ揺さぶりをかけているようで、イン側に飛び込めません。ジリ貧です。
ふと、そう言えばポール獲得の小椋選手は???と気になり後ろを振り返ると、ゼッケン29 植月選手。どうやら小椋選手は早々に戦線離脱した模様。

ラスト2周。
タイムが40秒後半~41秒と上がらない。
後ろからは植月選手が迫ります。これはどうしたものか・・・
福川選手の前に出れる気がしなくなってきたトオルは作戦変更でラストラップは全締めで行こう作戦。悟られないようにこの周は締めずに行きます。ここで抜かれたら諦めるってことで(笑)

来るかな?と思いましたが、姿を見せて来る事も無くラストラップへ・・・
予定通り、3コーナーでブロック、失速の切り替えしを耐え、中のストレートでギリギリまで右端へ。
アウト側に植月選手の姿が見えたので徐々にアウトへ寄せていき2個目の右。最終手前の左で入られそうになりますが、被せてブロック。そのまま逃げ切りジリ貧の3位獲得

抜いてやるぞ!オーラを感じなかったのでもしかして植月選手ははじめから仕掛ける気はなかったのかも知れません。

まぁ~3位でも4位でも負けは負け。もう少し鍛えて王者山田選手をやっつけたいと思います。


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表彰式 立ちゴケ君に「ブロックラインなんて男らしくないわ~」といじられるトオル。
いや、タイムの上がらないあの状況で、レコードラインで勝負なんて逆に失礼でしょw


ブロックラインって難しいんですよ!
なんせ見えない相手の動きを想定しながら進路を潰していくんですから・・・って言い訳しておきますwww



決勝結果


みやっちさん提供動画


おしまい。

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