前日~
ピットクルーとしてゆうゆを召喚し、1人耐久です。
毎回前日走行は1枠だけ。イソムーさんと引っ張り合いこしながら、下ろしたてのエンジンと、ブーツ、ロード用に変更した足回りの様子を見ます。
写真撮影 るあっしー。
クリッピングポイントが扱っているイタリアメーカーのW2 ミサノ。下ろしたての割には動きやすいブーツだと思うんですが、ソールがステップにかかりにくいので微妙な体重移動がしにくい。アドリアSRの方がミニバイク向けらしくもっと柔らかいってことだったんでそっちにしておけば間違いなかったか?
馴染めば全然OKだと思いますが、さすがに新品ブーツを投入するのは諦めて、途中でTCXに履き替えます。
タイムは2.10秒。エンジンはクランクが新品なので少々固い感じ。
足回りは全開で入ると、Fが接地感を失いはらんでしまう。
柔らか過ぎる印象。オイル持ってくれば良かったが後の祭り・・・ちーん。とりあえずイニシャルを1メモリかけて誤魔化してみる。
予選
田中弟さん、佐藤さんも手伝いに来てくれてずいぶん楽が出来ました。
コースインからイソムーさんをかわし、全開走行。
が・・・走れど走れどスリップを使わせてくれる車両が見当たらない。10秒を切ることが出来ず撃沈。
スタートから少し遅れたイソムーさんは良いスリップがあったようでベスト更新8秒へ。
決勝。
スタート直後、キックがしまえず出遅れる。
NSFノーマルの集団に飲み込まれるが、F.RUPINの山口選手に引っ張ってもらい集団を抜け出すことに成功、が、ストレートでは圧倒的に山口選手のマシンが速い

裏ストレートエンドではぶつかりそうになるくらい追いつくのでそこで合わせて、リボルバーコーナーでインに・・・完全に姿を見せたのだが引く気がない山口選手はそのまま併走してアウト側の縁石ギリギリまではらんで行きました。転倒は免れた模様

心の中でごめんなさいごめんなさいと呟きながらダブルヘアピンへ。
最終を抜けてメインストレートであっさりと抜き返されるがスリップにつけない。どうやら秘蔵エンジンは激遅らしいです

それでも裏ストレートエンドでびっくりするくらい追いつくので何とかスリップを使いながら前を行く、NSF-SPクラスの先頭集団に追いつく。と、イソムーさんがピットイン。
この集団にいてもタイムが上がらないという判断だろうか?
実際10秒ペースで追いついたし・・・総合的に判断し、トオルもそのままピットインすることに。(これが大失敗の始まりになるとも知らずに・・・)
ピットアウトし、残りは全開で走るのみ。
が、予選同様行けども行けども良いスリップには出会えず・・・
しぇんさんを追っかけてみるの図w
さすがにオープン。一瞬で見えなくなる

タイムも12秒とか・・・しまった。あの集団に付いて行っていれば最低でも10秒ペースで周回重ねられたはずなのに・・・
単独で走っても明らかにストレートが伸びないエンジン・・・その後もスリップも無く、どうにもならず、アドウットで転倒したイソムーさんの前に何とか出てチェッカー

エンジンは組み直し決定ですな

サポートしてくれた、佐藤さん夫婦、田中弟さん、ゆうゆ、イソムーさんの奥様、有難う御座いました

見せ所を一つも作れず終わってしまって申し訳ありませんでした。次回夏までにマシンも人間も初心に戻って作り直してリベンジです(≧ヘ≦)
ご一緒された皆様、有難う御座いました。またよろしくお願いします。
おまけ
るぁっしー撮影画像。なんだかロード走ってる感があってかっこいいです。